夜になり、玄関の人間の出入りが落ち着くと、いつもリビングにいる愛猫たちを、運動がてらリビングから出して家の中を好き勝手行動させます。愛猫たちがリビングを出ていったら、リビングのドアは閉めてしまうのですが、家の探検から満足してリビングに戻ってきた時、それぞれの出す音でどの愛猫が帰ってきたのかがすぐに分かります。

 

ドアノブめがけてジャンプするのは黒猫です。床に着地する音ですぐに分かります。

ドアをあけると、ツチノコのように素早くリビングへと入っていきます。あまりリビングの外に興味がないのか、早い時は出ていってから1、2分でリビングに舞い戻ってきます。

 

そしてドアをカキカキして音を出すのは決まって白猫です。でも白猫の場合はドアをあけてもすぐには入ってこないことがあります。

そういう時は、ドアをあけた人間がリビングの外に出ると、白猫はそれと入れ替わりにリビングに入ってくるから不思議です。

 

そして一度リビングの外に出るとなかなか戻ってこないのが青猫です。何しているのかなと見に行くと、2階の階段の腰壁の上でくつろいでいることがほとんどです。

でも、リビングに入りたい時は、ドアの外で「ニャ~」と鳴いてアピールしてきます。

 

そして最後に老婆の三毛猫ですが、2階の寝室に1匹でいることがほとんどなのです。でも、夕飯の時にドアをあけっぱなしにしておくと、ごくたまに下に降りてくることがあります。

リビングのドアを開けたら、目の前に三毛猫が座っていたことが今までに数回あります。でも自ら入ってくることはないので、抱っこして中に入れてやります。そしてリビングにいるのが嫌になって寝室に戻りたくなると、リビングのドアの前で開けてもらえるのをひたすら待ち続けるのです。