三毛猫が夜中になり、様子がおかしくなりました。何度もトイレに出入りするのですが、おしっこがちょっとしか出ていません。そのうち、トイレ以外の場所で頻繁に粗相をし始めたのですが、出ているおしっこの量は少量ですし、粘液状の血が混ざった物体までおしっこと一緒に出したのです。

これは大変だと思い、一番近い夜間救急動物病院に電話して三毛猫を連れて行きました。触診、エコーで膀胱を見てもらいましたが、おしっこは貯まっておらず、結晶もないとのこと。症状、検査結果から膀胱炎か尿道炎が疑われるとの診断でした。皮下輸液に抗生物質などを混ぜたものを背中に注入する処置をしてもらい、家へ戻りました。すると、三毛猫の粗相もおさまり、ぐっすりと眠ってしまいました。

「継続的な治療が必要と思われる」と、夜間救急動物病院で頂いた報告書に書かれていたので、翌日、三毛猫の尿を持ってかかりつけの病院へ三毛猫を連れて行きました。事情を説明し、報告書を見せて診察してもらいました。触診の結果、何も尿道には詰まってなく、尿検査も特に問題がないとのこと。膀胱によく効く抗生物質を注射し、翌日から10日間服用させる「ビクタスSS20」という抗菌剤を頂いて帰りました。薬を飲みきれば問題ないでしょうとのことだったので、ほっと一安心です。

かかりつけの動物病院が閉まってしまった後に、猫に異変が起きた場合にどこで診察をしてくれるか事前に調べておくと、万が一の時にすぐに行動に移せます。その時になって慌てないように、夜間診療してくれる近くの動物病院をリストアップしておきましょう。