我が家の青猫は急性腎不全に陥ったことがあります。彼の場合は、ストルバイトが尿道に詰まったことによりおしっこを出すことが出来なかったことが原因です。

まだ青猫が1歳にも満たないある日のこと。食いしん坊なのにご飯はまったく食べないし、いつも入らないキャットタワーの箱の中でじっとうずくまっているし、普段そんなに吐くことがないのに嘔吐するし、とにかく青猫の様子がいつもに比べておかしかったのです。そう思っていた時にちょうど青猫がトイレに入ったので観察していたら、長い間トイレに入っているのにおしっこが全然出ていませんでした。

「これは大変だ!」ということで病院へ連れて行きました。事情を話すと獣医さんの顔つきが変わり、すぐに青猫を処置室に連れて行って処置を行ってくれました。その時に見せられたのが尿道に詰まっていたキラキラ光るストルバイトの結晶でした。

血液検査も行われましたが、クレアチニンとBUNの値が正常値よりはるかにオーバーしていました。「入院してもらいますが、このまま亡くなるかもしれませんので…」と言われた時は、ショックで何も考えられませんでした。

しかし、翌日病院に電話で問い合わせたところ、青猫の腎機能は失われていなくて尿も作られているし、シャーシャー言って抵抗する元気もあるとのことでした。

しかし、その後再度行われた血液検査でBUNが悪化して200オーバーになるなどして依然命の危機にさらされていた青猫でしたが、入院してから1週間後の血液検査でクレアチニンとBUNが奇跡的に正常値内に下がり、無事退院することが出来たのです。

それからは大病することなく、元気に健やかに成長し、今では青猫も6歳になりました。定期的に尿検査と血液検査をしていますが、特に問題はありません。運よく助かった命ですから、これからも大切にしていきたいと思っています。