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猫鉤虫症(ねここうちゅうしょう)

猫鉤虫症(ねここうちゅうしょう)

この病気に感染した猫の糞に混ざって鉤虫(こうちゅう)の卵が排出され、その卵から生まれた幼虫が何らかの形で猫の口や皮膚から体の中に入り込むことで感染します。また、この病気に感染した母猫の胎盤や母乳を通じて子猫にも感染します。

体内に侵入した鉤虫は、猫の小腸を棲みかにし、鋭い牙で腸壁に咬みつき、血液を吸うことで生き延びます。この虫にたくさん寄生されると、激しく血を吸われるため、貧血や血便といった症状が出てきます。その他の症状としては、嘔吐、腹痛、下痢、脱水症状などがあげられます。特に、子猫がこの虫に寄生されると、成猫よりも重症化しやすく、食欲をなくして体重が減少し、発育の遅れも見られるようになります。

この病気も検便により発見することが出来ます。卵や鉤虫が確認されたら、あとは薬で駆虫してもらえば大丈夫です。ただし、腸内が出血している場合には止血剤を与えたり、貧血がひどい場合には輸血したり、激しい脱水症状が認められる場合には輸液を行うなどの対症療法が行われます。

この病気も人間に感染しますのでご注意ください。土の中で孵化した幼虫が人間の皮膚に触れると、そこから皮膚を破って体内に入り込んでいきます。その幼虫が皮膚の中を移動することで、発疹や耐えがたいかゆみを伴う炎症性の皮膚炎になることがあります。猫の便が落ちていそうな場所を、素足や素手で行動しないようにしましょう。

 

主な症状:下痢、血便、腹痛、貧血、脱水症状、発育不良など

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