猫との生活を幸福にするおすすめグッズや病気の知識

慢性腎不全

猫の死因で一番多いとされているのが慢性腎不全です。腎臓の機能が段々と衰えていき、正常に機能しなくなる病です。年齢とともに罹患するリスクが高くなりますので、特に猫がシニアと呼ばれる年齢域に入ったら注意が必要です。

初期症状として挙げられるのが、お水をやたら飲んで、大量のおしっこをすることです。

我が家に三毛猫が来た時も、器にたくさん入れてあげたばかりのお水が、2、3時間後に空っぽになっていたことがありました。これはいくらなんでもおかしいと思い、病院へ連れて行って血液検査をしたところ、BUNとクレアチニンの数値が基準値をわずかに超えていて、初期の慢性腎不全と診断を受けました。今はウォルサムの腎臓サポートで食事療法をしているところです。

話を元に戻しますが、徐々にこの病が進行してくると、尿毒症という症状に陥ります。尿とともに排出されるべき老廃物が体内に蓄積していくため、嘔吐をしたり、食欲をなくして体重が減少したりしていきます。また、ぐったりして元気がなくなり寝てばかりで、動きも緩慢に。大量のお水を飲んでいるにもかかわらず、尿に水分が奪われてしまうため、脱水症状に陥ることもあります。また、きつい口臭や、便秘や下痢といった症状も出てくる他、被毛の艶も悪くなります。

また、腎臓は尿を作るほかに、赤血球を作るのに必要なホルモンの生成も行っています。そのため、この病気が進行すると貧血や高血圧といった症状が見られることもあります。また、高血圧に関連して網膜剥離、眼底出血、眼球破裂などの目の病気に罹ることもあるのです。

そして生きていくために必要な腎機能が失われると尿毒症が悪化し、体内にたまった老廃物によりあらゆる臓器に障害が出たり、体が痙攣したり、昏睡状態に陥ったり、貧血が悪化したりすることにより、猫は虹の橋を渡ることになります。

腎臓はダメージを受けても再生することが不可能な臓器なので、早期発見、早期治療がとても重要になってきます。定期的な血液検査や尿検査をすることを強くお勧めいたします。

主な症状:食欲不振、体重減少、元気喪失、緩慢な動き、寝てばかりいる、嘔吐、下痢、便秘、くさい口臭、脱水症状、貧血、高血圧、網膜剥離など

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