猫との生活を幸福にするおすすめグッズや病気の知識

2013年10月29日の夕方、黒猫は虹の橋を渡りました。

 

ちょっと前まで、食欲旺盛だった黒猫なのですが、10月中旬ごろから急に食欲を失くしてあまり食べなくなってしまいました。食べないのは良くないということで、腎臓サポートじゃなくても食べるものを与えていいことになりましたので、色々な缶詰を買ってきて与えていたのですが、どれも食い付きがよくありません。しかし、あるペットショップで見つけたアイシアの「子猫のための健康缶」という、ペースト状の缶詰を与えたところ、食べやすかったのか、いたく気にいってくれて完食してくれました。なので、その缶詰をまとめ買いし、数日間食べさせていました。あとは腎臓サポートのパウチをフードプロセッサーでペースト状にし、少しお湯を混ぜたものを与えると、これも食べてくれたので合わせて与えていました。

 

しかし、次第にその缶詰もパウチのペーストもあまり食べなくなり、黒猫はみるみる痩せていきました。気付けば体重は2.4Kg ほどにまで減少。ネットで情報を収集して、同じような状態の時にこの餌だけは食べたというのを見つければ、少し遠くてもその餌を置いている店まで車を走らせ買いに行きました。アニモンダの「ニーレン」とか、S.G.J.プロダクツの「ツナ タピオカ&カノラオイル」とか、ヒルズの「k/d」とか…。しかし、黒猫はどれもほとんど食べてくれませんでした。

 

そして黒猫の体力はみるみる落ちて行きます。いつも相方が朝にシャワーを浴びている間、風呂場の扉の横に置いてある洗濯機の上にジャンプしてのぼり、相方がシャワーを浴び終わるのを待っていたのですが、それすら出来なくなってしまったのです。歩いてもよろよろですし、ひたすら横たわって静かにしていることが多くなりました。うんちを出す筋力も落ちてしまったため、病院で先生に何度か出してもらいました。皮下輸液してもらった日には、トイレにも行けずそこらじゅうに粗相していました。

 

自発的に何も食べなくなったので、強制的に「子猫のための健康缶」を舌の上にのせることにしました。するとなんとか食べてくれたのですが、翌日の10月29日の朝にはそれでも食べてくれなかったのです。

 

病院へ連れて行くと、「腎不全の悪化」ということで、先生から3つの選択肢を頂きました。何もしない、病院で点滴、自宅での点滴の3つです。私は自宅での点滴を選びました。その日は先生が黒猫に点滴をするのを見せていただいて、後日練習することになりました。

 

家に戻ってくると、黒猫はタオルの上に横たわってしんどそうにしていました。私はその日の前日、心配であまり夜寝られなかったので、数時間睡眠をとることにしました。目が覚めると、黒猫のお腹は上下に動いていました。夕飯を作る時間になったので、キッチンへ降りて焼きそばをチャチャっと作り、黒猫のいる部屋に戻るともう息をしていませんでした。そのすぐ後、前日にネットで注文していた高カロリーのミネラルサプリメントの「ニュートリカル」と「フェロビタⅡ」が届きました。残念ながら、間に合いませんでした。

 

もう長くはないとは思っていましたが、まさかその日に死んでしまうとは思ってもいなかったので、ショックのあまり呆然としてしまいました。抱っこすると、頭の座っていない赤ん坊が寝ているように、体はしなっていました。相方にすぐに電話を入れると、早めに帰って来てくれました。そして冷静に「保冷剤と氷が必要だね」と言って、夜な夜な買いに行ってくれました。私も落ち着きを取り戻し、現実を受け止めると、涙が湧いてきました。その週末、段ボールにタオルでくるんだ黒猫とお花をたくさん入れて火葬場に持って行き、お別れをしてお骨にしてもらいました。

 

黒猫が居なくなってから、もうすぐで一ヶ月経ちますが、今でもどこからかひょっこり姿を見せてくれるような気がしてなりません。最後をみとってやれなかったこと、最後に抱きしめて「大好きだよ」と伝えられなかったことが今でも悔やまれます。黒猫のことを考えると涙が出てきてしまうので、なんとかコントロールしています。

 

一方相方は、10月29日の出勤前、布団の上であぐらをかいていたら、黒猫が一生懸命脚の間によじのぼって来てくれたので、会社へ行くギリギリまで一緒にいたそうです。黒猫は相方が人生で初めて飼った猫なので、相方の黒猫に対する思い入れは強いです。他の猫たちももちろん可愛がっていますが、黒猫は相方にとって特別な存在でした。そんな黒猫が虹の橋を渡ってしまい、相当悲しかったと思います。

 

焼骨を納めた割れない骨壷をリビングに置いてあるので、きっとリビングにいる青猫や白猫、相方や私のことも見守ってくれていることでしょう。唯一仲良くしてくれた黒猫が居なくなって、寝室で生活している三毛猫も寂しく感じていることと思います。

 

黒猫はどんな猫とも仲良くできるので、天国でも友達をいっぱい作っていることでしょう。黒猫が苦しみから解放され、のびのびと楽しい毎日を送っていることを願ってやみません。

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